【開催報告】「データ解析ソフトウェアの紹介パート2」- 第26回CROSSroads Workshop –

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【開催報告】「データ解析ソフトウェアの紹介パート2」- 第26回CROSSroads Workshop –

2022年10月14日(金)、Zoom会議によるオンライン研究会として、第26回 CROSSroads Workshop「データ解析ソフトウェアの紹介パート2」を開催し、51名の方々にご参加いただきました。

これまで先導的利用研究の促進としてCROSSroads Workshopを実施してきましたが、近年ユーザーから解析支援の情報提供の要望が多くなっていました。そのため、昨年は新しい試みとして、各共用ビームラインで測定されたデータをどのように可視化・解析・論文化するかについて、中性子散乱について知識はあるがJ-PARCを初めて使う利用者に向けて、YouTube配信も利用したソフトウェア紹介を行いました。関連ビームラインは、共用ビームラインに限らずBL01、02、08、09、11、12、14、18、20、21、23と多岐にわたりますが、共用ビームラインにもかかわらず紹介されていなかったビームライン装置もありました。今回のワークショップでは、新たにBL15、17、22の共用ビームラインを加え、それ以外にもBL08、09、11、18、20、21でも役に立つソフトウェアの紹介を、各講師の先生方に紹介していただきました。そして、研究機関の研究者34名をはじめ、大学から9名、企業から8名の方々にご参加いただき、測定対象を限定しない質の高い質問や議論が行われました。

なお、ご講演動画は、資料と合わせて参加登録者の方々にWeb上で限定公開しますので、繰り返しご覧いただけます。利用者の皆様には、新しい測定手法に挑戦するとき、論文を作成するとき、及びJ-PARC MLFへの課題申請書を作成するときに、ぜひ講演動画をご活用し役立てていただければ幸いです。

講演動画と講演資料をご希望の方は、下記までご連絡ください。
総合科学研究機構(CROSS) 中性子科学センター 利用推進部 E-mail:suishin-event[at]cross.or.jp
※[at]を”@”に置き換えてください。

フォトセッション1
フォトセッション2


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